iPhoneで動画キャプチャーができるアプリで人気なAirshouという無料アプリ。現在は「AirShou_放送しかできない」と検索予測キーワードが出て来ますが、PCを使ってCydia Impactorを利用してAirshouの古いバージョン(0.6.1.ipa)をUSBに繋げてiPhoneに送ってあげれば画面録画ができるようになります。
Airshouとは
Airshouは画面録画(動画キャプチャー)ができるiPhoneのアプリケーション。無料で利用できることや簡単に撮影できる事からスマホ動画実況者の中でも使われて、一番の特徴は非脱獄のiPhoneでも画面録画ができるアプリです。
注意点
Airshouの古いバージョンをインストールするためにはパソコンとUSBが必要になります。
Cydia Impactorでのインストールは証明書の有効期限が7日間となっているので7日間に一度インストールし直す必要があります。
Airshouのインストール方法
Airshouのダウンロード
下のリンクでAirshouの古いバージョン(0.6.1.ipa)をダウンロードします。
PCにCydia Impactorをインストール
下のリンクからWindows、Mac、Linuxの中でお使いのOSに合わせてダウンロードします。
PCとiPhoneをUSBで繋げて接続
USBは付属品のものでOKです。
AirshouをCydia ImpactorからiPhoneにインストール
Impactor_0.9.41.zipを解凍します。
Impactor_0.9.41ファイルからImpactor.exeを開いて起動させます。
ダウンロードしたAirshouの古いバージョン(0.6.1.ipa)をImpactorにドラッグ&ドロップ
ドラッグ&ドロップするとApple IDとパスワードを求められるので入力します。
Airshouの使い方
iPhoneにインストールができてもまだ開く事ができません。
設定から一般>プロファイルとデバイス管理を開きます。
デベロッパAPPに自分のApple IDが表示されているのでタップして「~AppをこのiPhoneで信頼」と表示されるので信頼をタップ。
これでImpactorで署名したアプリの起動ができるようになります。
Airshouの設定から録画まで
通知設定はお好みで設定します。
次にAgreeかNoを選択「Agree」をタップします。
「You should follows~」とフォローを求めてきますが確定または一度アプリを落としてアプリの起動で表示が消えます。
録画を選択します。
「方向」で縦、横(Homeが左に、Homeが右に)、縦(逆立ち)が選べます。
「解像度」は480P、640P、720P、1080Pの中から選択可能です。
次のステップをタップすると
Airshouがマイクへのアクセスを求めています。と表示されるのでOK(許可しないと音が拾えません)
待機マークがでるのでホーム画面からコントロールセンターを開き「AirPlayミラーリング」をタップします。
AirShou(iPhone)が表示されるのでタップすると画面録画が開始されます。
画面録画の中止
ホーム画面の上のバーをタップして中止、またはAirShouのアプリを開いてから画面録画の中止ができます。
画面録画の保存先
AirShouアプリを開きます。「放送」「録画」のトップページ(ホームページ)の右上にフォルダのアイコンがあるのでタップします。
録画ビデオファイルの中に画面録画があります。タップすると
- 放送
- …で開く
- 写真に保存
- 消去
と表示されるので写真に保存で録画ファイルを移動しておきます。