今回はスマートフォンアプリ「Fotor」が画像加工する際にとても便利だったので機能や簡単な使い方を書き留めていきます。以前パソコン版Fotorの紹介をしました。iPhone・Androidでも扱えることを知ってアプリをインストールしてみると、画像加工の他にスマートフォン専用の機能「フィード」「コンテスト」というサービスを発見しました。
Fotorとは
「革新的なフォトエディタとデザインツール」として世界各国で使われているデザインツール
iPhone、Android、Windows、Macと幅広いデバイスで利用可能。
Windows版Fotorの紹介
スマートフォンアプリのFotorは三つのサービスがあります。
フィード
フィードでは写真の撮影の秘訣や、加工フィルターのおすすめの設定など加工前・加工後の比較画像があり、わかりやすく解説しています。「Fotor-インスピレーション」という項目では美しい画像が並んでいてとても刺激になります。
ツール
ツールでは「カメラ」「編集」「コラージュ」三つの項目があり、今回の紹介メイン画像加工が行なえます。コラージュ機能も面白そうなのでまたの機会にご紹介します。
コンテスト
コンテストはテーマに投稿することで参加できるサービスです。「懸賞」「品評会」の二つの項目があり、懸賞で選ばれると賞金がでるようです。投稿しなくてもテーマ毎の作品を見ることもできるので眺めているだけでも参考になります。
Fotorを利用して画像加工
画像加工編集の手順
ツールページから編集を選択。初回はFotorからのアクセスを許可するか同意が求められるので許可するをタップします。
画面上「カメラロール」をタップするとカメラロール、セルフィー、スクリーンショットなど表示されるので加工したい画像を選択します。
今回加工をする画像はこちら
ツール紹介
Fotorでは様々なツールが利用できます。以下ツール一覧
- 効果
- 調整
- 補正
- クロップ(切り取り)
- 回転&反転
- ストラクチャー
- シーン
- テキスト
- フォーカス
- ステッカー
- フレーム
- モザイク
Fotorはちょっとした画像加工から拘りを持って作りたいという方まで幅広く扱えるアプリだと思います。ツールの中には課金をして扱えるようになる加工効果もありますが、基本無料で十分画像加工できました。
今回はフォーカス、テキスト、フレームを利用して画像加工していきます。
フォーカス
フォーカスは目立たせたい部分を囲い他の部分に若干のボカシを入れるといった機能です。
囲い部分は円形、線型、楕円形の中から選べて、選択部分にピンチイン・アウト(指を二本置いて拡大・縮小)で範囲が変更できます。またピント調整でボカシ度合いの調節もできます。
テキスト入力
テキストのサイズ変更、傾きもできます。
フォント種類を追加したい場合には「もっと」をタップしてインストールすることで利用できます。有料・無料があるのでインストールする際には確認してください。
- ひらがな・カタカナのフォントは6種類
- 漢字のフォントは4種類
また中国語フォントもいくつかあるので対応している文字なら代用ができそうです。
記号も利用できます。
フレーム
フレーム種類は豊富でした。
このような変わっているフレームなんかもあります。
こちらもお気に入りのものをインストールすることで種類が増えます。
最後にまとめ
最後に携帯(ガラケー時代)で画像加工をした約10年前の事を思い出すと、スマートフォンアプリで細かくそれも簡単に画像加工ができて、本当便利な世の中になったなぁと実感しました。
今回簡単な紹介でしたがFotor面白そうなのでもう少し触ってみて、また投稿したいと思います。