レンタルサーバーをMixhostに変えてみたら大幅に表示速度が速くなりました。
今回はサーバー移転する前のページ表示測定の評価とサーバー移転後のページ表示測定の評価の比較をみていきます。
Mixhostレンタルサーバー
Mixhostの特徴
- LiteSpeed Webサーバーを日本で初めて採用
- すべてのサーバーでSSDを採用
- 自動バックアップ 操作ミスで消去しても過去14日分のデータを復元
- 稼働率99.99% 高い稼働率でビジネスでも安心して利用可能
- 国内データセンター 安心の日本国内の大手データーセンターにサーバー設置
- WordPress高速化 Webサーバーと連携したキャッシュプラグインで高速動作
- 無料独自SSL証明書 高セキュリティなwebサイトを無料で運営可能
これらのサービスがMixHostでクレジット登録の必要なしでお試し期間として30日間無料で利用が出来ます。
LiteSpeed Webサーバーとは
有名なWebサーバーソフトウェアといえば「Apache」「Microsoft」「Nginx」の3つをよく挙げられますが「LiteSpeed」はアメリカ発の第四のWebサーバーと呼ばれています。
LiteSpeed ベンチマーク
WordPressベンチマーク
参考画像元:LiteSpeed – PHP Hello World Benchmark
LSWS=LiteSpeed WEB Server
テストプラットフォーム
- 人気のW3トータルキャッシュとWPRocketワードプレスキャッシュプラグインを使用するLiteSpeed Enterprise(LSWS)、WordPress用LiteSpeedキャッシュプラグイン
- Apache W3 Total CacheとWPRocket WordPressキャッシュプラグインを使用しています。
LSWSは毎秒約4800件のリクエストをして2.6倍または6倍以上の改善率を達成
ハイスペック環境で高速性を追求
Mixhostでは最新のマルチCPU・ピュアSSD RAID構成のハイスペックを採用
最新のマルチコアCPUを複数台搭載するマルチCPUに加え、RAID構成のピュアSSDを採用した最新ハイスペックサーバーと国内最大級の超高速バックボーンを組み合わせ、郊外の大型データセンターで運用する事により、圧倒的な高性能を圧倒的にリーズナブルな価格でご提供します。 引用元:Mixhost
ページ表示速度を高速化
表示速度を速めるメリット
サイトのページ表示速度を速めるとどんなメリットがあるのでしょうか、大きな目的としてはユーザビリティの向上です。
ユーザビリティとはサイトの有効さ・効率・ユーザーの満足度の度合いのことです。Webサイトにおける効率・ユーザーの満足度の中にページ表示速度が含まれていて、ページ表示が終わるまでにかかる時間が長いほどユーザーがページから離れる確率が上がるとGoogleが公表しています。
126か国のモバイル向け広告ランディングページ900,000件の分析結果
- 表示速度が1秒から3秒に遅くなると、直帰率が32%上昇
- 表示速度が1秒から5秒に遅くなると、直帰率が90%上昇
- 表示速度が1秒から6秒に遅くなると、直帰率が106%上昇
- 表示速度が1秒から10秒に遅くなると、直帰率が123%上昇
表示速度から感じる不満を改善することで直帰率を減すことができ、同時にSEO(Search Engine Optimization)対策もできてよりよいサイト運営ができます。
Mixhostにサーバー移転した後の比較
今回はサイト評価測定サイト「PageSpeed Insights」と「Pingdom」でサーバー移転する前とした後の測定結果を比較していきます。
PageSpeed Insights サーバー移転前
PageSpeed Insights サーバー移転後
PoorからNeeds Workに変わりました。
Pingdom サーバー移転前
Pingdom サーバー移転後
Load timeが大分早くなりびっくりしてます。
今回のサイト評価測定はトップページのみで行ないました、画像が多い記事ページでは体感で感じるほど早くなったような気がしました。
さいごに
MixHostはSSL化が無料で利用できることもあり、サーバー移転してサイト評価が上がりやすい環境になったのでサイト運営のモチベーションも上がりました!
初期費用無料で最安プラン月480円からビジネスでも使えるMixhostが30日間無料で試せるので、サーバー移転を考えている方利用する価値のあるレンタルサーバーだと思うので一度お試しに。